2022.8.24 人生初の挫折

怒涛の提案ラッシュと調整ラッシュが終わり、

嵐が過ぎ去った後のような暇

 

でも部下たちはまだ必死に働いている中で

居心地は決して良くない。。

 

ので、なんでもやるよーキャンペーンを

8ヶ月ぶりに開催してみるも俺のやれることは

少なかった様子‥。

 

 

帰りはくっしーの電話を約2時間聞きながら、

久々にこの話し方したなぁという話をし、

自分ってつくづく他人には

救いの一言を言えるんだなぁと回顧。

自分で自分救えないのになぁと失望。笑

 

 

その後の健太郎

いおりや風香やみゆちゃんやまいちゃんの話。

 

石原チームメンバーの求める働き方と、

俺のチームメンバーがしている働き方が合わない。

そしてフラストレーション溜まっているとな。。

 

聞いている間、ずーっと葛藤してたなぁ。

「あいつらは頑張ってる!責めるな!」

という俺と、

「でもちゃんと耳を傾けないとなぁ‥」

という俺。

 

どっちも本当の俺で、客観視を意識して我慢。

よくよく話を聞いてみると、

これは組織課題でもあり、俺の課題なのかと。。

 

言わんとしている理想は分かるし、

あるべき姿だよねというのも分かる。

けど、現実問題これが難しい。。。

 

自分の無力さを知ることにもなったし、

みんなも現実を見てほしいともなったし、

誰が悪いとかいう話でもないなと頭抱える。

 

 

チームというのは、やはりバランスだなと。

役割も意向も重複していくと、

歪な形の組織になっていくし、

誰かが損害を被ってしまうものだなぁと。。

 

即効性のある解決策が見えない。

どうしていくべきなのか見えない。

俺ができることはなんなのか見えない。

目の前が真っ暗になるとはこのことかと痛感。

 

人の教育方法は十人十色様々であるし、

どれが正解とは言えるものでもない。

 

俺の掲げている教育方針と真逆のところもある。

色んな所でも適応する人材を輩出するのは、

きっと俺1人の力ではできない。

見えない力がたくさん働いて偶発的に輩出される。

 

その見えない力は当事者を苦しめつつも、

苦しみの中から成長していくこともある。

一方で壊れてしまう人だっている。

 

壊れてしまうことだけは個人的には避けたい。

が、俺の中のバランスがここに偏ると組織力は落ちるのか、、?

 

というか、みんな俺に言わないのは何故だ。

完全に他チームの人間になってしまったのか。

俺のやりたいことってできてないんじゃないか。

 

 

色々な外部要因がこの状況を作った。

そんな中でもできることを追求してきたし、

自分のキャパを無理矢理にでも広げてきたし、

俺1人の力の限界はとうに超えている。。。

 

それでも全員からは認められない。

悔しいけど、これ以上は頑張れない。

全員から認められることなんて無理だと思う。

 

 

あえて、真逆の発想に至ってみる。

「守りたい人だけを守るのはどうだろう?」

自分のキャパに合った人を守っていく。

自分も他人も守ることで、一定数には認められる。

 

ただこれは凡人とまではいかないが、、

すごく妥協感があって、首を縦に振れない。

他のリーダーと同じじゃないか、、?

 

俺が見てるのは組織全体だったはず。

いつから、チーム単体になった?部単体になった?

思っていたものと違いすぎる。

 

1人の力で組織は良くできない。

仕組みを作る権限も力も今の俺にはない。

頭出しはできても伴走者がいないと推進されない。

 

 

答えは出始めている気がする。

・伴走者のいない環境で今の力では何もできない。

・さらに力をつけにいく必要性がある。

 

この挫折をバネに俺が力を発揮するには、

外で専門知識を学びとることなのかもしれない。

ここにいても停滞なのかもしれない。

 

一歩前に進んだ気がする。